楽器を手に入れると何かと物入り。
楽器本体以外に、マウスピースやリード…と消耗品も多くて、
首にかけて、サックス本体を支える紐であるストラップは後回しにされ気味です。
楽器本体を買うと、付属しているストラップはだいたい下のようなものです。
こういうのですね。
楽器本体を腕で支えて演奏するのは重たくて大変なので、こういうストラップをかけて演奏します。
ストラップの目的は、「楽器を支えて、体を自由にする」ことです。
その目的達成のため、近年いろいろな形のストラップが発売されています。
ショルダータイプという、肩にかけるタイプのものや
首の負担を軽くさせるために、パッドをいれたり、特殊な形をしていたり
息を吸いやすくするために、胸のあたりを広げられたものなど
特に大きい楽器の場合は、楽器を長時間演奏するほど、肩こりに悩まされる人も多い印象です。
大きな楽器でなくても、最近ではクラリネットでも使う人が増えている印象です。
ちょっとした体の違和感を放っておくことは、不調の始まりになってしまいます。
特に違和感を感じていなくても、胸の開きが広く、締め付けがないストラップを使うと劇的にパフォーマンスが向上することもあります。
ストラップはそうそう壊れたりするものでもないですし、楽器を始めたら、早めに自分にあったものを買うことをおすすめします。
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